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間接蒸気式加湿器SHEタイプ

機能・特長

概要

間接蒸気式加湿器は、病院、工場、地域冷暖房(DHC)など、高圧蒸気の供給を受けられる空調設備に使用する加湿器です。蒸気~蒸気の熱交換により配管中の汚れや不純物を含まないクリーンな加湿が得られます。

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間接蒸気式加湿器 SHEタイプ

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間接蒸気式加湿器 SHEタイプ

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SHEタイプ設置イメージ

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屋外に加湿器を設置する場合に使用する専用の屋外ボックス

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主な機能と特長

操作パネル

新たに操作パネルを設置!

ボタン操作により各種設定変更が可能となりました。

  • ボイラなどからの供給蒸気(一次蒸気)により加湿器加熱タンク内の水を加熱し、間接的に加湿蒸気(二次蒸気)を発生させるので、配管中の汚れや不純物を含まないクリーンな加湿が得られます。
  • 当社独自のマイコン制御により、加湿要求信号に応じた排水量をリアルタイムに解析。最適な排水量のコントロールにより定時排水時の露点落ち込みを大幅に改善しました。
  • 「連動運転機能」により、同型番最大4台の連動運転が可能。蒸気発生量は最大480kg/hまで対応します。
  • 加湿器の故障や定期的なメンテナンスを行うことで運転が中断し、操業ロスにつながる年間加湿での需要をふまえ、加湿器複数台での連動制御による「バックアップ運転機能」、「ローテーション運転機能」を新たに搭載しています。
  • 連動運転時には、定時排水時の露点落ち込みを抑えるため、マイコン制御により連動機個々の定時排水のタイミングをマネジメントします(特許取得No.6373060)。
  • 標準仕様の製品で「軟水」・「一次純水」の何れの水質にも対応。オプション仕様として「純水仕様」を用意しています。

SHEタイプの新機能 連動運転について

新機軸となる「連動運転機能」を搭載!最大4台までの連動運転が可能です
連動運転の概要

間接蒸気式加湿器 SHEタイプは大容量の加湿に対応するため、同型番最大4台までの連動運転が可能です。1台を親機、残りを子機としてグループ制御を行います。SHE120タイプ(120kg/h)×4台で蒸気発生量最大480kg/hまで対応が可能です。
連動運転では、加湿器個々の定時排水タイミングをコントロールすることにより複数台の同時排水を避け、露点落ち込みを抑えます。また、連動用蒸気遮断弁(客先ご用意)を使用することで、万一、加湿器になんらかの異常が発生した場合でも全加湿器の運転停止を回避することができます。


万一のトラブルにも対応!バックアップ運転により湿度低下を回避します
バックアップ運転

万一の異常発生時、加湿器運転停止による湿度低下を回避するための機能です。異常発生により加湿器1台が停止した場合、あらかじめバックアップ運転用の予備機を自動的に運転させて、所定の加湿運転を継続します。バックアップ用に連動できる加湿器は1台のみです。
自動でバックアップ運転を行う場合は、連動用蒸気遮断弁(客先ご用意)が必要となります。連動用蒸気遮断弁を使用しない場合は、手動操作によるバックアップ運転が可能です。

バックアップ運転

運転時間を平準化 !
機器への負担を分散し、計画的なメンテナンスが可能に!
ローテーション運転

運転時間を平準化し、個々の加湿器への負担を分散させる機能です。加湿器を交互に休ませることで、計画的なメンテナンスを実施できるだけでなく、システム全体をより長くご使用いただけます。同型番のSHEタイプ複数台(最大4台)を連動し、1台ずつローテーションで運転を停止しながら加湿運転を行います。
ローテーション運転では、連動台数にかかわらず、運転停止中の加湿器の台数は1台です。
連動用蒸気遮断弁(客先ご用意)が必ず必要となります。

ローテーション運転

ダクトチャンバへ組み込む場合

ダクト内での蒸気噴霧では「噴霧管からの凝縮水飛散」、「ダクト内での再凝縮、結露」などにより、漏水事故に繋がる事例もあり、リスク回避のためドレンパンの設置や水抜きなどの配慮が必要となります。
弊社製の蒸気加湿ユニットSDCタイプはこれら問題に配慮しており、SHEタイプと併用してご使用いただくことでドレン処理などの煩雑な設計、施工の簡略化と責任区分を明確化することが可能です。

蒸気加湿ユニットSDCタイプの詳細はこちら

SDCタイプを併用した床置パッケージエアコンとのダクト接続イメージ

ラインナップ

加湿器

区分 商品名・型番 仕様・概要
標準 WM-SHE20
WM-SHE35
WM-SHE45
WM-SHE60
WM-SHE90
WM-SHE120
-
オプション仕様 WM-SHE20D
WM-SHE28D
WM-SHE35D
WM-SHE45D
WM-SHE85D
WM-SHE100D
純水仕様

オプション品

商品名 型番  適合加湿器型番
屋外ボックス※ WM-SHE20-BX WM-SHE20
WM-SHE35-BX WM-SHE35
WM-SHE45-BX WM-SHE45
WM-SHE60-BX WM-SHE60
WM-SHE90-BX WM-SHE90
WM-SHE120-BX WM-SHE120

※屋外ボックスを使用した場合においてもSHEタイプの本体周囲温湿度の使用条件内としてください。

導入施設例

  • 病院〔清浄度クラスⅠ~Ⅲ(手術室等)〕

  • 病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

  • クリーンルーム

  • 半導体工場

  • 製薬工場

病院〔清浄度クラスⅠ~Ⅲ(手術室等)〕

病院〔清浄度クラスⅠ~Ⅲ(手術室等)〕

病院空調は部屋の用途等により要求される室内清浄度が異なります。一般病棟や待合室では気化式加湿器を使用できますが、要求清浄度によっては使用できない場合もあるため、病院設備設計ガイドラインに基づき、選定時には十分な注意が必要です。

病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

病院空調は部屋の用途等により要求される室内清浄度が異なるため、病院設備設計ガイドラインに基づき、選定の際には十分な注意が必要です。手術室やICUなど要求清浄度が高い場所では、衛生的環境を考慮して蒸気式加湿器の採用を推奨しています。

クリーンルーム

クリーンルーム

使用目的や用途に応じて清浄度が一定の基準で管理されるクリーンルームでは、湿度に関しても一定基準で管理されるため、加湿器は清浄度が高く比例制御が可能な蒸気式加湿器が採用されます(湿度の管理基準が厳しい場合は電熱式蒸気加湿器を推奨しています)。

半導体工場

半導体工場

空気の乾燥により静電気がおこると、生産機械の停止による生産効率の低下や、コンピュータの回路の故障や誤動作を引き起こします。そのため年間を通じ、安定した湿度環境が重要となります。加湿器はケミカルガス除去仕様の気化式加湿器(または蒸気式加湿器)が多く採用されています。

製薬工場

製薬工場

医薬品を取り扱う製薬工場では、一定の温湿度条件の中で製造が行われるため、温湿度の管理が徹底されています。また、高い清浄度が求められることから蒸気式加湿器が多く採用されています。

仕様

標準仕様

機種・型式 間接蒸気式加湿器 WM-SHEタイプ
型番(WM-) SHE20 SHE35 SHE45 SHE60 SHE90 SHE120
最大蒸気発生量※1 20kg/h 35kg/h 45kg/h 60kg/h 90kg/h 120kg/h
*蒸気発生量の5~10%程度は蒸気ホースおよび蒸気噴霧管でドレンとなります。型番選定時にはドレン量を考慮した選定としてください。
供給蒸気圧力※2 0.2MPa(加湿器入口)※3
供給蒸気量※4 26kg/h 46kg/h 59kg/h 78kg/h 117kg/h 156kg/h
定格電源 単相 AC200V(50/60Hz)
定格消費電力 15W
定格電流値 0.1A

※1:使用場所の温度条件、使用する蒸気ホースの長さにより異なりますが、蒸気ホースや蒸気噴霧管にて蒸気発生量の5~10%程度がドレンとなります(当社標準条件の場合)。加湿器選定時には、ドレン量を考慮した型番選定としてください。立体拡散蒸気噴霧装置(WM-SBAタイプ)をご使用の場合は、立体拡散蒸気噴霧装置のサイズや段数等によりドレン量が異なります。加湿器型番の変更が必要となる場合がありますので、弊社宛に選定をご依頼ください。

※2:供給蒸気圧力の上限は、0.25MPaです。

※3:加湿器への供給蒸気圧力は、蒸気用制御弁や配管の圧力損失を見込み、加湿器本体蒸気入口圧力計の値で0.2MPaを供給してください。供給蒸気圧力が0.2MPaを下回る場合、圧力に応じ加湿器の蒸気発生量も減少します。

※4:供給蒸気量はボイラなどからの一次蒸気量を表し、蒸気発生量の1.3倍をめやすにしてください。

純水仕様

機種・型式 間接蒸気式加湿器 WM-SHEタイプ
型番(WM-) SHE20D SHE28D SHE35D SHE45D SHE85D SHE100D
最大蒸気発生量※1 20kg/h 28kg/h 35kg/h 45kg/h 85kg/h 100kg/h
*蒸気発生量の5~10%程度は蒸気ホースおよび蒸気噴霧管でドレンとなります。型番選定時にはドレン量を考慮した選定としてください。
供給蒸気圧力※2 0.2MPa(加湿器入口)※3
供給蒸気量※4 28kg/h 40kg/h 49kg/h 63kg/h 119kg/h 140kg/h
定格電源 単相 AC200V(50/60Hz)
定格消費電力 15W
定格電流値 0.1A

※1:使用場所の温度条件、使用する蒸気ホースの長さにより異なりますが、蒸気ホースや蒸気噴霧管にて蒸気発生量の5~10%程度がドレンとなります(当社標準条件の場合)。加湿器選定時には、ドレン量を考慮した型番選定としてください。立体拡散蒸気噴霧装置(WM-SBAタイプ)をご使用の場合は、立体拡散蒸気噴霧装置のサイズや段数等によりドレン量が異なります。加湿器型番の変更が必要となる場合がありますので、弊社宛に選定をご依頼ください。

※2:供給蒸気圧力の上限は、0.25MPaです。

※3:加湿器への供給蒸気圧力は、蒸気用制御弁や配管の圧力損失を見込み、加湿器本体蒸気入口圧力計の値で0.2MPaを供給してください。供給蒸気圧力が0.2MPaを下回る場合、圧力に応じ加湿器の蒸気発生量も減少します。

※4:供給蒸気量はボイラなどからの一次蒸気量を表し、蒸気発生量の1.4倍をめやすにしてください。

資料ダウンロード

カタログ

仕様書

会員限定
資料名 サイズ(PDF)
3.2 MB
3.2 MB

CAD

会員限定
資料名 サイズ(DXF)
3.9 MB
4.0 MB
4.5 MB
3.9 MB
3.9 MB
4.5 MB

施工要領書/取扱説明書

資料名 サイズ(PDF)
2.7 MB
3.8 MB
2.6 MB
6.5 MB
2.8 MB
3.7 MB
2.6 MB
6.4 MB

製品写真・イラスト

製品展開図

資料名 サイズ(PDF)
297.6 KB
294.4 KB
302.9 KB
287.0 KB
284.1 KB
303.3 KB

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